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【恐い腰痛】

2014年01月30日 15:20

【恐い腰痛】

腰痛は放っておけばいつかは治るものだと思っていませんか?ただの腰痛だと思って馬鹿にしてはいけません。腰痛の裏に恐い病気が隠されている可能性があります。

腰が痛くなる→良くなるといった行為を繰り返していると、ある日突然に今まで経験した事がないような痛みが腰に走り、椎間板ヘルニアが発症してしまったというケースがあります。

椎間板ヘルニアは主に腰から下肢にかけて痛みや痺れが生じます。症状により足に力が入らなくなるといった麻痺を引き起こす場合もあります。 

安静にすることで症状が治まる場合もありますが、治まらない場合には手術の適応になります。 

手術方法はヘルニアの状態によって日帰りできるものから全身麻酔で行なうものまで様々あります。それぞれにメリット・デメリットがあり、手術したからといって完治するわけはなく再発する方も多くいらっしゃいます。

また、手術をするわけですから後遺症が残るといったケースが極稀に発生します。 

体からの警告を無視し続けた結果。単なる腰痛が手術しなければならない腰痛に発展することがあるのです。 

基本的に傷ついた組織が完全に元に戻ることはありません。よって治ったと思っていても少しずつダメージは蓄積され続けています。 

さらに、体が習慣化する痛みに対して鈍感になり治ったと勘違いさせてしまうこともあります。 

治ったからといって放っておくという考え方は危険な考え方です。 

椎間板ヘルニアで命を失う事はありません。次は命に関わる腰痛のケースです。 

頑固な腰痛が実はガンによるものだったということがあります。高校教師でお馴染みの峰岸徹さんもそうでした。 ガンは自覚症状が無いものが多く腰痛だからといって放っておくと取り返しのつかない状況に陥ることがあります。

そこで最初は自分で判断しなければなりませんので「単なる腰痛なのか?」「ガンによる腰痛なのか?」を判断するために以下に、その指標を示しますので参考にしてください。

指標1【自発痛の有無】 
椎間板ヘルニア、ぎっくり腰などの腰痛は前屈みになったり、横になったりすると痛みが楽になる姿勢がありますが、 ガンによる腰痛の場合は痛みが楽になる姿勢がなく起きている間痛みが続きます。

指標2【痛みの持続】
1~2週間も安静にしていれば大概の腰痛は症状が軽くなりますが、ガンによる腰痛の場合日を追うごとに症状が悪化していきます。 

指標3【体重の減少】
上記の2つが当てはまり、食べているのに体重が減っていっているという方は要注意です。早期に病院へ行かれることを強くお勧めします。 

たかが腰痛されど腰痛です。

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